つれづれ漂流記
このページは、私の個人的な事を不定期に書きます。
2003.8/10
先週で(8/3)個展が終わった。この一週間は、いろいろぼや〜っとしている内に過ぎたようだ。個展前は、色々慌ただしく、個展中もうろうろしていた。沢山の意見や感想を頂いて自分なりに考えてみた。
人の価値観や感性は、人それぞれで良い悪いの評価も同じ。作品を通して作家の姿が見えるととても嬉しい。商品として考えるならば作家の個性よりも、使い勝手や耐久性が要求される。勿論作家の個性も必要。今回学んだ事は、自分の位置である。売れる作品展よりも(ギャラリーにとっては、イヤな作家だろう。)見て楽しめる作品展がしたいと思う。
今回、個展という独り舞台でどう表現したら良いのか迷っていた。結局、自分の活動を始めてから4年間の回顧展となった。作品もいままでのストックやフリマの延長(新作も有り)で行った。これには、自分自身でも力不足の感は拭えない。全て新作というのは、無理でも新作は有る程度用意したいと、思っていたのだが未完成のままので今回は陽の目を見なかった作品も有り、『時間がなかった』とか『こうすれば良かった』とか、言い訳ばかりしていた自分がイヤになっていた。
そんな状態での個展開催、でもそこには自分の姿があった。沢山の方にお越し頂きいろいろお話しさせて頂きとても有意義だった。今回の作品展は成功とは言い難いが、『やって良かった作品展』だった。会場をお貸し頂いた上に、迷惑掛けてばかりでギャラリーモンベール様には、申し訳なく思うと共に感謝したいと思います。お忙しい中、駆けつけて下さった方々、差し入れも沢山頂き、感謝この上無い思いでした。次回作品展を行うときには『今よりも先の自分』がどうなっているか分かりませんが、精一杯頑張っていきたい。反省点だらけの作品展だったが、自分にとっては大きな分岐点となるだろう。
作品展後、いろいろ考えていたが、台風が鬱々としたものを吹き飛ばしてくれた様である。スカッと晴れた台風一過の日曜日、久しぶりに流木拾いに出掛けた。作品の撮影も兼ねて(作品展後なのに新作が少なく、やっぱ努力不足だと思った。)海辺へと。台風の後なので海や浜辺は、汚れているから人も少ないかもと、思ったのだが凄い人出(暑かったからな〜。)撮影場所を探すのも一苦労。流木や漂流物は思ったより少なかった。(でもちゃっかり拾った。)夏場は人が多いので余り浜辺は、出掛けないのだが今回は凄く行きたくなった。個展前に一度行こうと思っていたのだが、行けず仕舞いでギャラリーでも『海いきて〜』と、思っていた。
念願叶って?海。泳ぎはしなかったが、浜辺で佇んだり写真(作品、なぜか強調)撮ったりで結構楽しんだ。太陽を浴びて一寸日焼けして何か、吹っ切れた様な気がした。自分にとって、海とは自分を見つめ直す場所である。(勿論、材料拾いの場でもある。)例えそこがゴミだらけの海でも、遊んでいる内に元気になる様な気がする。やはり自分にとっては海は切り離せないものだと思った。
