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勝手にお気に入り第2回目(第3部)『INDIA(ラジャスタンの熱い風)』です。
デリーを離れ一路西へ、向かった先はピンクシティの別名のあるジャイプールでした。ジャイプールへ向かう夜汽車に乗り(2等車で地元の人に交じって汽車に揺られていました。)人々の暮らしの一端を少しですが触れられました。駅でもない何もない平原に停まり大きな荷物抱えた人たちが乗り降りしている様子も(中にはトラックのタイヤを転がしながら闇に消えていく人もいました。)あり不思議でした。話しかけられても言葉が通じないので身振り手振りでコミニュケーションを取っていました。
夜が明け朝日をあびてジャイプールに到着しました。そこは今まで見てきた場所とは違い街中の建物が煉瓦色っぽいピンクをしており、まさしくピンクシティでした。乗り合いのオートリキシャーに乗り街の風景を見ていると、ドイツ人の旅行者(だと思った。)がハーモニカを吹き始め、その枯れた様な音色と街の風景、そしてそこに吹く熱い風がとっても良くマッチしている感じがしました。(実は僕もブルースハープ持っていったのですが下手くそなので雰囲気ぶち壊しでした。)街を散策していると何処かで会った(みんな一緒の顔に見えてしまいますが)青年が微笑んでいました。彼は夜汽車で出会った青年でお互い言葉が通じないのでボディランゲージで会話?していました。彼について路地を歩き一緒に食事をしました。
ジャイプールには風の宮殿(ハワーマハール)がありそこから街を見渡すことができました。他にも現代美術のオブジェのようなジャンタルマンタルの天文台や象に乗って行く(歩いても行けますが)アンベール城も見ました。砂漠が近いのでカラっとした気候で建物も煉瓦のものが多かったと思います。
次はインドの観光地として有名な昔の藩主の居城をホテルにしたレイクパレスホテルのあるウダイプールに行きました。乾期に当たっていたので湖には水はあまりなかったのですが、シーズンにはさながら水に浮かぶ白亜の城といった感じだそうです。対岸から眺めてきました。(高級なので見るだけ)自転車を借り街中を散策してまわりました。狭い路地がいっぱいで、かくれんぼするにはもってこい?の場所だと思いました。もう少し足を延ばせばアリババの話しのモデルになった、ジャイサルメールという街もあるのですが今回は寄りませんでした。パキスタンへと続くタール砂漠のあるラジャスタン地方はとても印象的な場所でした。(そんなには廻っていませんが)
方角を南に変えインドの4大都市のひとつであるボンベイ(ムンバイ)へと向かいました。駅から一歩出て、ここはイギリス?といった感じの建物や2階建てのバスが走っていてデリーやカルカッタとは違った雰囲気の街でした。街ゆく人々のきている衣装も今までとは少し違い(ジーパンやスカートの人もいました。)ベネトンやデパートなどありインドではない雰囲気でしたがインドらしさもありました。
インドは実は世界一の映画国で沢山映画が撮られています。ボンベイはインドのハリウッドと呼ばれています。ここでもインド映画見ました。昔のアメリカ映画も上映していました。バック・べイと呼ばれる海岸沿いの通りの雰囲気はとても感じの良いところで映画にも使われることもあるそうです。
泊まったホテルはドミトリーという集団部屋でベット一つが自分のスペースでした。観光客も多くいつもいっぱいでした。そこでナンキンムシと格闘しました。ボンベイにはタージマハルホテルという歴史のある超一流のホテルがありそこを見学してみたいと思い、Tシャツも新しいのジーパンも洗濯してこざっぱりしたつもりだったのですが門番のオヤジに止められてしまいました。“NEW!”ってアピールしていたけれども問題はそれ以前のそのいでたちでした。(あたり前ですよね。何でも旅行者なら許されるという思い上がった面も反省すると同時に、今度は絶対泊まってやるぞ!と決心。いつになるやら。)
少し離れたエレファンタ島に昔の石窟がありました。今までとは違う文化に触れた気がしました。次に行くアジャンタ・エローラとは規模や大きさや時代も違いますが楽しめました。そしてそのアジャンタ・エローラへ向かいます。(続く)