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僕は作品を作ると写真を撮ります。記録や、フリマで販売するポストカードにする為ということもあるのですが、何よりもその作品と対話(というと変かな)してみたいと言う気持ちになるからです。たいがい素材集めのついでに行くのですが時には素材集めを忘れてずーっと作品をああでもないこうでもないと動かして、肝心の写真も光りや時間の関係で撮れなくなってしまうこともあります。

妥協して撮ってみることがほとんどですが写真の場合、現像してみないと結果が分からないのでたいがい何度か作品を連れて出掛けます。何度か動かしたり、持ち運んだり、こかしたりして壊れてしまうこともよくあります。その度に直すのですが治らない時は写真に写らないアングルで撮ったりします。作品を持って出掛けても撮らない時もあります。(要は気分屋ということですね。)

僕の作品の場合自分が海が好きなので、海で撮っているのですが海原に向かって撮ると障害物がないので素材が浮きだってくるような気がします。空、水平線、雲、波、浜辺、僕のすきな風景です。時間が経ってくると潮位が変化したり、波の具合や光りの加減なども変化します。構図を決めている間に時間が経ち、それらの変化についていけなくなることもよくあります。プロのフォトグラファーではないので結構そういった変化を楽しみながら撮っています。現像して、プリントしてみるとあれ?と思うこともありますし、逆におお!(まぐれ)と思うこともあったりします。このホームページに載せている写真はそんな過程で撮ってみたものです。

写真は奥が深く、お金もかかります。貧乏性の僕はなかなかシャッターを押せずにいます。最近はデジカメ(友達に安く譲ってもらった3〜4年前のものです。)も併用して使っています。これの良いところはすぐ見れるし、沢山とれるし、消せるし、整理が楽だし等といったことがあります。ただ微妙な明るさの差やシャッタースピードが一定なのでそれらを活かした写真が撮れないといったこともありますが。あと撮影に夢中になっていて潮位が増してきて作品が流されそうになったこともあります。カメラが砂でジャリジャリになったことも。とまあこんな感じで写真を撮っています。

浜辺で撮っていると遠巻きに「あいつなにやっとんじゃ」という感じで見ていく方や近寄ってきていろいろお話しすることもあります。たいがい撮影するところは三重県の近場の海ですので綺麗ではないです。冬はノリ養殖の棒が立っているし、(これはこれで面白いです。)ジェットスキーは走り回っているし、ゴミが多いし等々。また機会があったら作品積んであちこちの海辺で写真撮りたいと思います。ついでにそこに落ちているもので即興オブジェをこしらえるのも楽しいなと思っています。

(このページに載せた写真はカメラの黒い紐が写りこんでいます。まあこういうのもありかなということで使ってみました。)

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